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絶対に教えたくない。神レベルのボディソープ イソップ ゼラニウム ボディクレンザー レビュー

今まで化粧品らしいものは特に使用しておらず、適当にドラッグストアで購入した1個100円の赤い箱に入った石鹸を使用していた。
当時女性がなぜ高い化粧品を購入するのか理解できなかったし、無駄金だなと他人事のように感じていた。
ボディソープで5000円払うなんて聞いたら、「狂気の沙汰か」と思っていた。
今となっては5000円超えの死ぬほど高いイソップのボディソープを愛用しているが、経緯を説明したい。

30歳を過ぎたあたりから、なんとなく肌に気を使った方が良いのではという意識はあったけど、特に何もしていなかった。
友人の家で宅飲みをしにいったとき、その友人はいわゆるイケてるマンションに住んでおり、そこにイソップのハンドソープが置いてあった。
パッケージがかっこよく、「めちゃ高そうなもの置いてるな、さすがだわ~」という感想だった。
イソップのブランドイメージは最初はそんな感じだったと思う。

イソップの店舗は百貨店に入っていたりするのだが、だいたいいつも混雑しており、長蛇の列ができている。
異常に綺麗な店舗、値札のない陳列に気後れしながらも、自分とは別世界だと遠目に眺めていた。
客層を見ると20代~40代まで広く女性以外に男性もいるのが目についた。
そう、イソップは比較的珍しい男女共用の化粧品ブランドなのだ。
パッケージも女性的ではなく、どちらかというと無骨で男性的な容器なのも、男性が購入しやすいポイントだろう。
インテリア的にも、男性の部屋に置いてもスマートでかっこいい。

値段が異次元に高すぎるという理由で、自分からイソップで購入したいと思うことはなかったが、転機があった。
友人に誕生日プレゼントで、イソップ ゼラニウム ボディクレンザーをもらったのだ。
自分ではまず購入しない価格帯であったため、プレゼントとしてもらったときは、「高級ボディソープなんて使ったことないけど、どんなもんなんだろ」と純粋な興味を抱いた。
帰ってから早速風呂場で使うと、まず「匂いがめちゃくちゃいい!!!」のだ。
それもそのはず、聞いた話では某高級ホテルに置いているラインナップで、ホテルのあの匂いが自宅で味わえるヤバい製品になっている。
これを使い始めて、初めて「なんか香水つけてる?めちゃ良い匂いがする」と他人に褒められた。
香水はつけていないが、部屋を出る前にシャワーを浴びたのでそのせいだったと思う。
自分がどんな匂いがするのかは認知しづらいが、使っているときはいい匂いだから、実際そうなのかもしれない。

泡立ち、洗い上がりもよく、石鹸のようにつっぱる感じもない。
ここで「高いボディソープはやっぱ違う」という、考えてみれば当たり前なことを初めて理解するのである。
イソップに並んでいる人たちの気持ちが初めて理解できたのだ。
この出来事があってから自分の中のイソップの株が爆上がりしたのは言うまでもない。

よく人間は一度生活レベルを上げると元に戻れないというが、まさかボディソープでそれを体現してしまうとは思わなかった。
そこから現在まで継続して購入・愛用するに至っている。

このボディソープを置いてからの変化として、風呂場がインテリア的にかっこよくなった笑。
たまに人が家に泊まることがあるが、このボディソープを置いてから、「めちゃ良いボディソープ使ってんね」と言われることが増え、人からの評判もすこぶるいい。
男女どちらからも評判の良い化粧品なんて他に存在するのだろうか。
初めて友人宅でイソップのハンドソープを見たときの「めちゃ高そうなもの置いてるな、さすがだわ~」を今まさに自分がやっちゃっている事実が感慨深い。
ちなみに5000円超えと言っても、少量で泡立ち、伸びも良いので数ヶ月~半年は持つ。
月1000円以下と聞くと安いよねと、自分に言い聞かせて購入を続けている。
なぜならもう、この匂いなしの生活には戻ることができないのだ。

イソップ ゼラニウム ボディークレンザー 500ml