マンション購入ブログ 第1回「社会人になったらすぐにマンションを購入するのが正解!?」
最近ブログを放置していましたが、その間マンション購入を真剣に検討していました。
4月に下の記事を投稿しましたが、そのときはぶっちゃけマンション購入について知識もなく、買ったほうが良いのか借りたほうがいいのか訳わからん!という感じでした。
現在は「マンションを買う」という結論に疑いの余地は残っていません。
なので今も物件を探し続けて、良いのが見つかったら本当にマンションを購入する予定です。
せっかくなのでマンション購入について調べて得た知識とか、情報をまとめてこのブログで発信したいと思います。
というわけでマンション購入ブログと銘打って連載開始したいと思います!
東京で1K賃貸に住むことはお金の無駄
東京はとにかく家賃が高いです。
詳細は上の過去記事をご参照ください。
まあ都心築浅1Kなら8万~9万は余裕でします。
ざっくり計算すると1年間に100万家賃がかかります。
10年だと1000万家賃がかかります。
都心築浅1Kはどのくらいで購入できるか知っていますか?
だいたい家賃20年分の2000万前後で購入可能です。
固定金利1%、20年返済、フルローンで計算すると利息分含めて約2200万。
月々9.2万の支払です。
(ローンシミュレーション:長期固定金利住宅ローン 【フラット35】で計算)
購入時に10%程度諸費用が必要なので、200万貯金があれば余裕で購入できます。
実際は管理費、修繕積立費、固定資産税といったランニングコストがかかるので、もう少し費用を見る必要はありますが、ざっくり言うと賃貸の「管理費」と似たようなものです。
もしも私が過去に戻れるのなら、22歳前後で大学卒業して、即効で都心築浅1Kマンションを購入します。
すると、31歳ではざっくり半分近く返済が終わっている計算になります。
ボーナスなどで繰り上げ返済していれば、もっと負債を減らせます。
マンションを購入して人に貸すことで資産に
仮に10年前にマンションを購入していて、10年後にローンの返済が半分住んでいる状態になったとします。
そのときに転勤やら結婚やらで1Kが狭くなった、とても住めないとなったとします。
そしたら1Kマンションはお荷物になるんでしょうか?
実際はそんなことにはなりません。
なぜなら人に貸せるからです。
築10年前後の築浅マンションで、都心の利便性の高い立地だったらいくらでも借り手はつくでしょう。
仮に月9.2万で貸せたら家賃収入でローンを返して、自分は広めのマンションを賃貸してもいいわけです。(※実際は住宅ローンは自己居住用なのでグレーゾーンになります)
そしてさらに10年たったら1Kマンションはローンの返済が終わります。
それからは家賃収入がそのまま不労所得になります。
この間は賃借人の支払いでローンを返したので、自己資金は一切使っていない点もポイントです。
実際は管理委託費(5%)、所得税やらがかかるので、手取りはもっと少なくなりますが、毎月6万程度不労所得があるだけでも相当家計の助けになるでしょう。
またの機会に書きますが、節税効果で本業の所得の税還付を受けることも可能です。
築20年の1Kだったら1500万程度で売却も可能かもしれません。
その場合、一気にキャッシュが1500万入手できます。
日本は自宅不動産の売却益は3000万まで税金がかかりません。
それを元手に2LDKのファミリータイプを購入することも可能です。
マンション購入してなかったら・・・
上の話は新卒ですぐにマンションを購入した場合のストーリーです。
購入していなかったら賃貸に10年住んで1000万掛け捨てで終わります。
賃貸は引っ越しやすいといったメリットも有りますが、高めの家賃を支払い続けて、かつさきほど話したような資産を築くことをまず無理です。
じゃあお前は買ったのかよ!と言われそうですが、
私は最近までマンション購入に関するリテラシーが0に近かかったため、10年間近く1000万近い家賃を掛け捨てました。
なんとなく年の近い同僚・友達は賃貸だったから。
不動産ってなんかよく分からんし、結婚するまでマンション購入なんて普通しないよね~。
下手に不動産買って失敗したら人生終了するかもしれないしなんか怖い・・・
そんなマンション購入に関するネガティブな思い、賃貸はみんなと同じだし気楽だからという理由で10年間の家賃1000万を掛け捨てました。
今になってはとても後悔しています。
だから今から本気でマンション購入をすることにしました。
マンション購入に至った考えはこんな感じです。
次回からは不動産に関する知識、コラムなんかをまとめていきたいと思います。
目指すは全100回の不動産記事の作成です(笑)。
100回の連載を終える頃には念願のマイホームを入手しているかもしれません!