劣等感を感じるのはそれを自分が強く欲しているから。
皆さんは劣等感を日々感じてますか?
俺は普段から嫌というほど感じています。
同い年なのに高級マンションに住んでいる友人。
超一流企業でバリバリ働く友人。
帰国子女で仕事中もクイン-ズイングリッシュしている同僚。
ルックス良すぎのモテモテのイケメン。
どれも嫌というほど俺に劣等感を植え付けてきます。
表面上は「す、すごいねー」という感じで接しますが、内心は「それに比べて俺は・・・・orz」という感じです。
自分がほしいものを持っている相手に劣等感を感じる
劣等感は自分が今欲しくてたまらないものを持っている人に感じるのだと思います。
例えば上に上げたものは全部今自分が欲しいものばかりです。
・二流企業じゃなく、一流企業でバリバリ働く自分
・圧倒的な英語力
・ボロいアパートじゃなく、2LDKの新築マンション
これらをすでに持っている同世代の人に遭遇すると、とてつもない劣等感を感じます。
年齢が上の人の場合は、「俺も数年後は頑張って年収上ってこうなってるかもしれない」という言い訳でごまかせるのでそれほど劣等感は感じません。
でも、同世代以下の場合は明らかに相手>自分の現実を見せつけられます。
言い訳も通用しないのでダイレクトに劣等感が発生するんだと思います。
逆に相手が格上すぎて「自分とは違う人種」と判断した場合は、劣等感は感じません。
例えば孫正義氏レベルの資産家にあっても、もはや劣等感はありません。
俺孫正義くらい稼いでない!ショボすぎ!とはなりません。
自分がもっと頑張っていれば入手出来たもの、これから頑張ればここまで行けるかもという手の届きそうな要素に対して劣等感が発生するのだと感じました。
あとは人と比較する競争心の強さがある人は劣等感を感じやすいでしょう。
人は人私は私のマイペースな人は劣等感は感じないのかもしれません。
劣等感は目標に向けた原動力になる
劣等感はツライ感情です。
でもそれをバネに「くそ!俺も頑張って手に入れるぞ!」という原動力にもなります。
劣等感を原動力に変えて目標や夢に向かって努力するのは健全な生き方だと思います。
実際に努力してそれを勝ち取ったあと、劣等感は消えるでしょう。
こうなったら劣等感は夢への力として働きます。
あってよかった劣等感となるでしょう(笑)
努力しない人が抱く劣等感は猛毒
劣等感を感じながらも何もしないのはただツライだけです。
ただ羨むだけ、でも何もしない。
努力しなかったら一生手に入りません。
こうなったら劣等感は悪い方にしか働かないでしょう。
まとめ
劣等感を感じてもいいよ!
でも努力しろな!
人を羨んだっていいよ!
努力すれば自分もそれを勝ち取れるよ!
でも何もしなかったら劣等感は心を蝕み続けるから注意な!