TOEIC700点超えたので、どのくらいのレベルか調べてみた
今日は第208回TOEICテスト(2016年3月13日実施)の結果発表日でした!
結果は・・・・
初めて700点超えました!
TOEICはじめて時間内に終わって「あれ、今回オレReadingセクション良さ気じゃね」と調子に乗って見なおししてたのに、Reading低くてがっかりしました(笑)
というわけで今日はTOEIC700点がどんなもんか調べてみました!
実際TOEIC700ってイマイチレベル的にどのあたりかわからないんですよね。
ネットだと、普通にTOEIC900の方ってたくさんいるじゃないですか。
新卒で730求めるとかも聞くし、700ってどんだけスゴイの?
あんまスゴくないの?wという部分を明確したいと思います!
TOEICの平均点は?
208回のデータはまだ無いので↓の207回公式データを見てみました。
TOEICテスト|TOEICテストについて|公式データ・資料|公開テスト 平均スコア・スコア分布 一覧|スコア分布 詳細 (第207回)
平均点は585.9点!
結構平均スコア高くない?(笑)
700点は平均よりも上だけど、約600点が平均と聞くと、
「うん、まあ、平均よりもいいかも?まあ、いいんじゃね」くらいでしょうか。
800点と聞くと明らかに英語出来る!って感じはしますが、700点だと
「へー。英語好きなの?えー、よかったね、すごいじゃん(棒読み)」くらいのリアクションしか得られない気がします。
TOEIC700点は何%いるの?
同じく上の207回のデータより。
公式の分布図がとても見にくかったのでカスタマイズしました!
694以下:71.6%
695~744:7.9% ←上位3割(今ここ)
745~794:6.7% ←上位2割
795~844:5.8%
845~894:4.3% ←上位1割
895~:3.8%
というわけで700点超えると上位30%に入ってます!
3割というとすごいのかそこまですごくないのか分かりませんね!(笑)
745点を超えると上位2割です。
ここまでくると、英語できる感が強まりますね。
800点に行くと上位10%に食い込むので、英語できる人!というポジティブな印象をまず与えられそうです。
900点を超えると上位3%の文句なしの上級者ですね!
TOEIC700点はどんなことができる?
TOEIC公式見解は↓の表です。
◯TOEICスコア 700~795
限られた範囲の日常会話であればなんとか話せるかも程度でしょうか。
確かに明確な目的をもって話しかけることは出来るかもしれません。
例えば挨拶する、予約する、チェックインするなど。
でも雑談はマジ無理なレベル。
というわけで意思をかろうじて伝えられるけど、まともなお話にならないくらいのレベルでしょうか。
よく外国人の人で片言だけと言ってることは分かる、文法とか言葉遣い、アクセントは変だけど、コミュニケーションは普通にとれる。
TOEIC700はここまでのレベルすら到達していない気がします。
中華料理店とか吉野家とかにたまにいる外国人で、オーダーはとったり勘定など決められた会話はなんとかできるけど、急に日常会話されると「ふぁっ!?」ってテンパるレベルに近いかもしれません。
俺の現レベルではそのくらいにいる気がします。
企業が期待するTOEICスコアとビジネスパーソンの平均スコア
下図も公式データより。
これ見ると海外部門が平均679点に違和感w
いやもっと高いでしょ!
どうせ実は英語苦手だけど生え抜きでいるおじさん管理職(実務しない)がスコア下げてるんでしょ!w
俺の感覚では国際部門は900が普通、800オーバーしかまあいない印象ですよ。
転職で有利になるのはTOEIC何点から?
今までの経験上、技術系の求人票では意外と600点以上歓迎が多かった気がします。
次点で730点以上。
英語専門の仕事ではもっと上のスコアが必要っぽいですが、例えばIT関連とか本業が技術系の場合、TOEICはサブ的に600点あったらより良いね!的なノリの企業が多い印象です。
俺の感覚だと730点は最低限、800超えたらプラス評価。
900超えたらコイツ使えるかも!って印象を与えられるイメージです。
まとめ
TOEIC700点は上位30%ということで、低くはないけど、そこまでプラス評価でもないかもって感じでしょうか。
でも600点代をさまよっていた期間が何気に長かったので、700点の壁を破れたのはちょっと嬉しかったです。
これからも精進して英語勉強していきたいと思います。
目指せ900点!英語ペラペラ男!
↓ TOEICに関するオススメ記事はこちら ↓
↓ 外資系に関するオススメ記事はこちら ↓