すーぱーまんになりたい。

Trachare!

平凡なサラリーマンが筋トレ、英語力、投資・副業でのし上がるブログ。

英語上達完全マップでTOEIC450点→800点まで伸びた話

f:id:yu1gst:20161028182343j:plain

英語で世界各国の人と話したい!英語を使った仕事がしたい!英語話せたらカッコいいよね!という思いを胸に、英語上達完全マップを地味に実践し続けていました。

結果、ついにTOEIC800点に達成したので勉強法を書こうと思います。

英語上達完全マップとは?

英語上達完全マップは森沢洋介氏考案の英語学習法です。

音読・文法・ボキャビル・精読・多読・シャドウイングなどを体系的に行い、英語の総合力を高め「話す力、聴く力、読む力」を高めます。

わりと王道を行っている正攻法の勉強法という印象です。

1日30分聞くだけでペラペラに!といった胡散臭さはなく、音読100回行うような根性・努力系です。

英語の勉強興味あるけど、何からやればいいのか分からない・・・という人にはオススメです。

英語上達完全マップを使った勉強計画

英語上達完全マップはネットで具体的な方法論が全て公開されています。

書籍もありますが、ネットとほぼおなじ内容です。

フリーで公開とはとても良心的ですね!

勉強計画は決まっており、下の表通りやるだけです。

私は現在ステージ3を行っていますが、実際にこの段階でTOEICが800点を突破しました。

f:id:yu1gst:20161028182641g:plain

英語上達完全マップ公式サイトより引用

 

TOEIC400点~500点で使った参考書 

1 ALL IN ONE

短いセンテンスが450文くらい入ってます。
これに文法・熟語・単語の知識が無駄なく入ってる超効率的な一冊。
これやり込むだけでもTOEIC600点後半は行けそうです。
Duoとかの単語覚えるものより解説も詳しいし個人的にオススメの良書。
昔は音声アプリがiPhoneで無料でリリースされてて、本当にただでいいんですか!?って感じでありがたく使わせていただきました。
英語上達完全マップとしては音読パッケージとして利用しました。
ただこれはある程度大学受験で英語が得意だったとか、基礎はそこそこある人用です。
まったくの初心者には難しすぎるかもしれません。
まず意味を完全に理解するように精読し、解説も全部読みます。
その後は家ではひたすら音読・シャドウイング・リピーティングを繰り返し、通勤電車ではiPhoneアプリでリスニングしながら復習してました。
学習時間の1/3くらいはこの参考書使ってました。
正確な期間は覚えてませんが、5周とか、計6ヶ月くらいはやってたと思います。

2 みるみる英語力がアップする音読パッケージトレーニング

森沢洋介氏の音読パッケージ教材。
これも5周くらい?音読やりました。
読むと簡単な文章ですが、リピーティングが何故か出来ない。
読むとなんとなく意味は掴めるけど、本質的に理解していないとリピーティングは出来ないということに気付かされた一冊。
ポーズが入っているので、英語上達完全マップの音読パッケージに最適化されてて快適にトレーニングできます。
この本は知識を広げるというよりは、瞬間英作文に近い、英語体質に作り変えるトレーニングだと思います。

3 どんどん話すための瞬間英作文トレーニング

中学文法を徹底的に体に叩き込む本。
英語を「理解できる」ではなく、「考えずに反射で反応する」レベルに持っていくトレーニングです。
中学文法だけで文章はとても優しいですが、英語上級者にもこの本は有用だと思います。
私は書籍とiPhoneアプリ両方購入しましたが、iPhoneアプリだけでよかったです。
というかiPhoneアプリ「タッチで簡単にリピート再生」「間違った問題だけ復習」など機能的に優秀過ぎる!
現代は本当にiPhoneで英語を学ぶ自体になったと実感。
これも上の音読パッケージと同じく、簡単なのにリピーティングが最初は難しいです。
すらすら出来るようなると、英語の文法が体の芯に染みこむ感じでスピーキング力がかなり上がります。

以上の3冊をやり込んだ時点で、TOEICスコアは450点→600点くらいまで上がりました。

TOEIC600点~700点で使った参考書

4 ALL IN ONE EXERCISE

上の3冊でだいぶ基礎が出来てから取り組んだALL IN ONEの文法書。
そんなに分厚くはありませんが、丁寧に体系化されており、「これを1冊やればもう文法学習はいらない」と豪語されているのに鳥肌が立ちました。
かっこ良すぎませんか!!!?
もとより先に紹介したALL IN ONEが素晴らしすぎて、すでに高山氏のファンになっており、数ある文法書から秒速でこの参考書を選びました。
実際この参考書に取り組んで知らない文法が結構有り、繰り返しやることで力がついたと思います。
ちなみに現在はENGLISH EXという参考書が改良版として出ているとのことなので、これから勉強する人はENGLISH EXを使ったほうが良さそうです。


5 スラスラ話すための瞬間英作文シャッフルトレーニング

瞬間英作文のシャッフルバージョンで更に英文法を体に染み込ませます。
こちらになるとやはり難易度はかなり上がりますね。
コレを1冊やり込むとスピーキング力はかなり上がると思います。

 

6 英単語・熟語ダイアローグ 1800 三訂版

ALL IN ONEに引き続いて音読パッケージ教材として採用。
こちらは会話形式でTOEIC対策に向いてますね。
中身は同じですが、PC版も併用しました。
PC版は英文聞いて打ち込むはディクテーションができます。
復習がてらPC版やりつつ、朝に書籍で音読していました。

文章の難易度的にはALL IN ONE>ダイアローグ1800だと思います。

もしかして順番逆でもよかった?wとなりました。 

 

TOEIC700点~800点で使った参考書

7 英文解釈教室

 

駿台予備校教師の難関大学受験用のテキスト。

とにかく英文が難解!

??????・・・!・・・・?という感じで進めてましたw

関係代名詞多用しまくり、接続詞使いまくりで文章がとにかく長い!

言っていること自体も難しいです(日本語訳読んでも?となったり)。

これもちょびちょび進めながら2~3ヶ月は余裕でかかりました。

1冊終わったらちょっとした登山終了みたいな達成感が味わえますw

たぶんネイティブが使う英語でも、「この参考書よりも難解な英語はそうそうない

」という感覚を得られます。

参考書で著者の意思とか思想、哲学を感じられたのはこの本が初めてですw

文章が深かったり哲学的なので、大人の高尚な教養を楽しめます。

他の英語参考書ではまず味わえない趣きを持った名著ですね。

 

8 TOEIC(R)テスト 究極のゼミ Part 1~7 TOEIC 究極シリーズ

そろそろTOEIC対策もしたいと思って始めたのがこの4冊。

結論としては、「TOEIC対策はこの本だけでOKじゃね!!」思えるような名著でした。

まず実力の異なる数人の登場人物がゆるい会話しながら問題を解き、前田ヒロ氏が解説するスタイルがとてもいいです。

なんというか敷居が低くて、友達と一緒に講義を受けている感じで楽しく進められます。

1回の分量がちょうどいいのでどんどん進めたくなります。

肝心のTOEICのテクニックも非常に役立ちます!

他のテクニック本も多少見ましたが、正直この4冊やればTOEIC特有の問題形式にはかなり慣れるし、解き方にもかなり自信がつきました。

特にパート4・5のリスニングとパート7の長文問題が苦手だったんですが、この本のテクニックは非常に役立ちます。

いつもリーディングセクションが時間足りなかったんですが、この本のテクニック実践してから普通に時間内に終わって見直しできるようになりました。

 

英語上達完全マップの森沢氏いわく、「TOEICに対策は不要。真の英語力を身に付ければ普通に900点とれる」ということでした。

!!!!かっこ良すぎませんか!!!!?

私も当初は同氏の意見と同様にTOEIC対策はしなくてもいいかなと思ってました。

ただ、会社でTOEIC受験があることもあり、誘惑に負けて勉強してしまいました。

でも、TOIECはテクニック知らないと効率よく解けない特殊な試験なので、対策はした方がいいと思いました。

この4冊は本当にオススメです!

 

以上長くなりましたが、ここまで勉強して受けたTOEICは800点でした。

他にも食い散らかした参考書は多数ありますが、まともにやったのは以上の参考書です。

 

いつ英語の勉強をしたか?

朝:5時半に起きて出勤前に1時間半~2時間勉強

通勤時:iPhoneアプリで復習

帰宅後:気力があれば勉強、海外ドラマとか映画を字幕で見る

という感じで朝に集中して勉強し、夜は頑張れれば勉強・しないときは海外ドラマを字幕で見るという生活をおくってました。

海外ドラマ、映画は趣味なので勉強というより娯楽感覚ですが、口語のフレーズの勉強になったりもしますね。

 

TOEIC800点とって変わったこと

洋書は時々わからない文章はあるけど、辞書引きながらゆっくり読めば意味はとれる。

でも日本語ほどスラスラ抵抗なくはまだ読めません。

洋画や海外ドラマは話している単語は聞き取れるけど、すぐに意味が理解できないことも多い。

発している単語はわかるけど、文が長くなったり崩れるとすぐには理解できない感じです。

ネイティブとの会話は意志の疎通は取れると思うけど、普通の会話はまだ無理・・・といったところでしょうか。

 

まとめ

英語上達完全マップは泥臭い根性型の勉強法です。

楽して英語力がつく!最短距離の特効薬!という感じでは決してありません。

でも信じて勉強を続ければ本当に力が付きます。

英語は巷に勉強法が溢れすぎてて、どれをやったらいいのか訳わからん感じですが、英語上達完全マップは本物だと思います。

ただTOEICスコアを伸ばしたい!とかだとTOEIC対策本だけをひたすらやったほうが早く上がりそうです。

私は英語上達完全マップで基礎を固めてから、その後にTOEIC対策でも十分かなと思います。

今後は多読とボキャブルを中心に進める予定です。

目指せTOEIC900点という意気込みで勉強は続けようと思います!

ブログ初心者にオススメな「はてなブログカスタマイズ」まとめ

f:id:yu1gst:20161028141438p:plain

 

自分のはてなブログの使い勝手が微妙だなーと思っていたのでカスタマイズを頑張ってみました。

細かく弄ってかなり使いやすくなったと思います!

いろんなサイトを見ながらやったのですが、せっかく調べたので、これからカスタマイズしたい!と思っている人に向けて記事でまとめたいと思います。

 

改造したのは以下の点です。

 

1 カテゴリを階層化し、親カテゴリとサブカテゴリに分類

最近カテゴリが増えすぎてよく分からん・・・カテゴリ多すぎ整理できてない!となってました。

なので、カテゴリを2層にして大カテゴリ>小カテゴリにしました。

結果、雑多でブログテーマが定まらないこのブログがすっきり整理できました!

 

ついでに、ブログ上部にメニューボタンを作って、重要な大カテゴリの記事に素早くアクセスできるようにしました。

手順は意外と簡単で、

デザインのフッタに下の記事の「パンくずリスト」という4行のコードぶち込み、カテゴリを

・大カテゴリ「お金」

・小カテゴリ「お金-マネーリテラシー」

といったように小カテゴリを「大カテゴリ-小カテゴリ」という記述に変えるだけでした。

あとはブログ記事を投稿するときに、大カテゴリ、小カテゴリを併せてタグ付けすればOKです。

過去記事は根性で大カテゴリ、小カテゴリにタグつけし直しました。

bulldra.hatenablog.com

2 ブログの上部にグローバルナビゲーションボタンを設置

ブログのメニューってグローバルナビゲーションボタンっていうんですね。

他のブログで見ていて、いいなあと思っていたのですが、CSSはあまり知識がなく得意ではないので導入してませんでした。

せっかくカテゴリ分類したので、頑張って設置を試みましたが、そんなに大変じゃなかったです。

 

ヘッダのタイトル下に下の記事のリンクコードをぶちこみ、CSSにデザインコードをぶちこんでちょっといじるだけでした!

思ったより簡単!!

maroom.hateblo.jp

 

3 記事下に同カテゴリの「あわせて読みたい記事」を表示

記事下コードにコピペを張るだけ!

これだけでも連続して記事を読むことができるので使い勝手良くなったと思います。

本当は大カテゴリではなく、小カテゴリを表示したかったんですが、そこはよくわからなかったので、おいおい調べてみます。(雑)

bulldra.hatenablog.com

4 商品リンクをカエレバ導入で、Amazonと楽天を選べるように変更

正直はてなブログのアフィリエイトツールは微妙です。

デザイン微妙だし、直リンクじゃないし。

というわけでAmazonと楽天を両方表示できるカエレバを導入しました!

今のところ俺のAmazonアソシエイトは全く仕事をしていないので、地味に商品リンクを貼ってAmazonギフト券をゲットしたいと思います!w

www.ituore.com

商品紹介ブログパーツ カエレバ

5 デザインテーマの変更

いろいろいじったので、せっかくなんでテーマも変えました!

読みやすいように白黒デザインですがどうでしょう?

個人的には気に入ってます!

 

まとめ

はてなブログはカスタマイズ方法がネット情報で充実しているのでとても助かりました!

はてなブログの民度の高さは異常。

FC2ブログはエロに走らずはてなブログを見習うべきw

ブログのデザイン・カスタマイズがある程度固まったので、今後は記事作成に集中していきたいと思います!

「頭皮エステ」を2週間ガチで使用した感想

パナソニック 頭皮エステ 皮脂洗浄タイプ シルバー EH-HM77-S

パナソニック 頭皮エステ 皮脂洗浄タイプ シルバー EH-HM77-S

 

パナソニックの頭皮エステ(皮脂洗浄タイプ EH-HM78)を最近買いました!

ぶっちゃけた話、最近薄毛が気になってきてたんですorz

え?もしかして俺って親父みたいにハゲちゃうの?!ハゲとか無理だから、誰か助けて!(悲痛)という感じでした。

短髪なので見た目あからさまなハゲッて感じではないけど、髪が少なくなって地肌が髪で隠せなくなるのも時間の問題?というハゲまで5秒前という状況でした。

 

なんとか打開策をネットサーフィンで探してたり、育毛サロンとか行っちゃおうかなとかも考えました。

でもなんか育毛サロンとか行くのマジで恥ずかしいし・・・しかも足元見るようにどこもめちゃくちゃ高い!!

なんとかお金をかけずに家で何か出来ないかと探して見つかったのがこの「頭皮エステ」たる商品。

 

どんな製品かというと、頭皮の皮脂をきちんと落とせて、マッサージで血行も良くなって育毛も狙えちゃう!!というもの。

Amazonレビューもすこぶる良かったです。

コレすごく良さそうじゃねと思い、藁をも掴む思いでその日のうちに秒速で買いました。(笑)

 

いつもどおりクロネコヤマトからAmazonのクソでかい箱に入って届いたときは嬉しかったです。

1秒でも早く使いたい!と思い、すぐに風呂を炊き説明書を読みながら待ちました。

マッサージの方法もちゃんと書いてあって覚えようと必至でした。

 

風呂が炊き、防水の説明書を見ながら恐る恐る使った感想としては、

「頭がすっきりして気持ちいい!!こんなに洗い上がりがサラサラになったのは初めて!!」「これハゲ治るんじゃね!(早すぎ)」というかんじでした。

 

実際しばらく使うと、頭が痒くなることがなくなりました!

今までは頭皮湿疹がたまに出ることもあって、その時は頭皮が痒くなって掻いちゃってかさぶたが取れるとかもありました。

もしかしたら頭の皮脂が出すぎていたのかもしれません。

でも頭皮エステを毎日使ってシャンプーすることで、頭の痒みがなくなって1日サラサラ感あって快適です!

これは本当に買って良かったです。

薄毛気になっている人には激しくオススメしたいです!

 

頭皮エステの見た目

f:id:yu1gst:20161025214915j:plain

手のひらサイズで小さくて持ちやすいです。

重さはそんなにありません。軽いです。

構造としてはブラシ部分の間に玉みたいのも入っていて、挟んでもみしごくといった感じ。

互い違いに動くというか複雑に動いているので、実際に地肌に当てると、手では体感できないようなマッサージ感です。

f:id:yu1gst:20161025214757j:plain

速度は2段階で調節できます。

個人的にはHIGHが気持ち良い感じ。

 

頭皮エステの使い方

<朝>

朝は頭を濡らしてからインセント というヘアトニックをつけ、濡れた状態で頭皮エステをLOWで使ってます。

LOWなのはシャンプーがない状態でHIGHで使うとなんとなく髪に負担がかかりそうなため。

ヘアトニックは相乗効果を狙って使ってます。

とりあえずAmazonレビューが良かったのと、バスクリンを信用しているため選びました。

バスクリンは漢方主力メーカーのツムラから分離してできた会社なので、信用できますね。

イノセントの効果はまだ分かりませんが、暴力的なメントールの清涼感で髪も目覚める!??と言った感じです。

最初使った時メントール強すぎてちょっと笑いました(笑)

 

<夜>

シャンプーをして十分に泡立てた状態で頭皮エステをHIGHで転がします。

手で洗わなくてもいいレベルにすっきりします。

その後、インセント をつけてさらに頭皮エステでLOWでマッサージします。

頭皮マッサージは普通に気持ちいいです。

 

頭皮エステの効果

まだ2週間しか使ってませんが、気持よくシャンプーできるし、頭皮マッサージもいい感じなので続けたいと思います。

3ヶ月くらい使うとまた見た目にも変化があるかもしれませんね。

 

頭皮エステ 皮脂洗浄 サロンタッチ どちらを買うべきなのか?

頭皮エステには皮脂洗浄タイプ(EH-HM78)、サロンタッチタイプ(EH-HE98)の2種類があります。

私は皮脂洗浄タイプ(EH-HM78)を選びました。

Panasonicのプロモーション的には皮脂洗浄タイプは男用、サロンタッチタイプは女性用っぽいです。

 

ブラシの本数で言うと皮脂洗浄8本、サロンタッチタイプは2種類で4本と6本。

個人的な印象としては繊細なマッサージはサロンタッチタイプ、ガチで皮脂を洗い流すのは皮脂洗浄タイプだと思いました。

ブラシも皮脂洗浄タイプが8本で多いし、いちいちブラシを取り替えるのが面倒そう、サロンタッチタイプは軟弱そう、皮脂洗浄タイプはシルバーでカッコいいという印象で皮脂洗浄タイプに決めました。

 

頭皮エステ 使用時の注意点

頭皮エステは防水なので風呂での使用は問題ないし、充電も1週間に1回位で十分な感じです。

乾いた髪には使用できないようなので、使うときはヘアトニックで濡らしてからの方がいいですね。

手入れはシャワーでシャーと流してパカっとブラシをとるだけなので簡単です。

 

育毛のための生活習慣の改善も実践

個人的に薄毛になった原因として思い当たったのは

・酒の飲み過ぎ→お酒は控える

・ワックスつけたままオールしてそのまま髪洗わずに寝る→若者のような飲み方から卒業

受動喫煙(居酒屋ではどうしても)→宅飲みか禁煙の店行く。

・仕事でのPCのやり過ぎ、スマホのいじり過ぎによる眼精疲労→意識して目の疲労をとる

・朝は納豆ご飯だけなどの、雑な食生活→納豆ご飯に牛乳と柑橘系ジュースと生卵を足す

・肩こり→ストレッチ、風呂など

父親がハゲ→すべてを受け入れる

 

遺伝以外は直せることだと思うので、ちょっと気をつけたいと思いました。

 

まとめ

毎日のシャンプーで頭皮ケアが出来るのは良いと思います。

こういう商品は何ヶ月も使い続けて効果を実感できるタイプだと思うので、今後も長く愛用していきたいと思います。

 

【書評】「敵」と「自分」を正しく知れば1勝1敗でも儲かる株式投資

「敵」と「自分」を正しく知れば1勝1敗でも儲かる株式投資

「敵」と「自分」を正しく知れば1勝1敗でも儲かる株式投資

 

株は興味があったけど、正直イマイチ買い方がよく分かっていませんでした。

今までは「ビックカメラ」とか雑誌を見て優待目当てで買ったり、自社株買いを10%の補助で毎月積み立てるくらいでした。

ぶっちゃけ全く知識ない状態での買いでしたが、購入時期がアベノミクス前で良かったこともあり、買った株は全て儲かっています。

配当も優待ももらえて値上がりも期待できるし、株うめえ!wという印象はありました。

 

FXトレードが投機的で安定しないし、やっていて危うい感じがぬぐえないため、今後の資産運用は株式中心にシフトしたいとも考えていました。

そんなわけでKindle unlimitedで読める株式投資の本を片っ端から読んでいたらこの本に出会ったわけです。

 

読んだ結果、投資手法もシンプルでわかりやすく、かつ納得のいくものでした。

投資のモニタリングの章では今までの自分の記帳がいかに甘かったかを痛感しました。

角山智氏の著を全て読みたいと思えるような、株式投資の良書だったと思います。

 

 

バリュー投資で株を購入する手法は手堅い

<株の購入方法>バーゲン価格で買い、本質的価値で売る

グレアムの公式①:PER=株価÷10年間の平均1株あたり利益(EPS)
グレアムの公式②:本質的価値=PER15倍×過去7~10年間の平均EPS
グレアムの公式③:バーゲン価格=本質的価値×2/3

 

本書で推奨する株の購入手法は上のとおりです。

企業の選び方はバフェットの考えに基づき、トールゲート型ビジネス、消費者独占型ビジネス、フロート型ビジネスのどれかに当てはまる収益性の高い企業に限定するというものです。詳細は本書を御覧ください。

 

グレアムもバフェットも有名人ですが、実際の投資手法はあまり良くわかっていなかったので、本書でよく理解できました。

どちらも納得感のある理論だと思います。

テクニカルでドル円トレードをメインで行っていた身としては、こんなに手堅い投資手法があったのかという驚きがありました。

FXでこのような本質的価値を図ってバリュー投資するのは困難だと思います。

外貨の場合、長期的な値動きから割安水準を算出して、底値で買う動きはできますが、企業のように優良企業の成長に投資して数倍のリターンを得るというのはなかなか難しいと思います。

結局外貨は値動きだけにとらわれてしまう「トレード」でしかないと再認識しました。

 

ドルコスト平均法は甘え

毎月積み立てるドルコスト平均法は有名ですが、雑に言うとただの横着でしかないと思っています。

毎日値動きを見て上記の手法のようにバーゲン価格をきっちり算出して底値で買うのは、ドルコスト平均法よりも優れています。(労力はかかりますが・・)

一時期、自社株を毎月積み立ててましたが、これは10%の会社補助が美味しいし、自社はそうそう潰れないという感覚があったからです。

でも結論からいうと自社株買いは全く儲からないし、だいぶ損しました。

 

これは昨年冬の高値相場でも淡々とドルコスト平均法をしていった結果です。

高値かどうかも判断できずに、高値圏で購入を機械的に毎月繰り返していたら、そりゃ儲かりませんよね。

実際上記のグレアムの公式で自社株の本質的価値を算出した結果、昨年12月の相場は本質的価値よりも1500円程度高い水準でした。

逆に現在はバーゲン価格に近いです。

つまり自社株買いも本質的価値を見極め、細かく積立を休止・再開するのが正解だと思います。

手続きする自社株担当の方には疎まれるかもしれませんが、そこは遠慮しなくていいでしょう!

 

株の個別銘柄とインデックスはどちらが優れているのか

本書は株の個別銘柄選定に特化したものですが、角山智の他の書籍を読んだ結果、「株の個別銘柄選定は楽しいけど、インデックス投資のほうが無難」ということが書かれていました。そのあたりは

資産運用の教科書 ──銘柄選びより大切な投資の基本

にかかれています。

同著にはアセットロケーションに関する情報も充実していて非常に参考になりました。

 

結局個別銘柄選定によるアクティブ運用はインデックス運用に勝てないということなんでしょうか。

まあでも個別銘柄は株主優待とか、配当なんかのオプションもあるので楽しいですよね。四季報読んで選ぶのも競馬みたいで楽しそうです。

現在は個別銘柄を買ってみたい気持ちが強いので、実際に購入することを計画しています。

というわけで今後はTOPIX ETF購入の再開を主軸に置きつつ、個別銘柄株の購入も行いたいと考えています。

 

まとめ

個人的な印象はインデックス投資分散投資がやはり手堅いと感じました。

ここまで手堅いと安定資産という印象です。

ただ個別銘柄購入もしっかりと選定すれば、安定資産になり得ると思いました。

現状はあまり元手もないのですが、

ドル円トレードは続ける

②個別銘柄選定で優良株の安価購入

③インデックス中心の分散投資のロケーションを組みあげる

これらを中心に資産運用していきたいと思います。

 

現在マイホーム購入のためのキャッシュを地味に貯めています。

それを元手に少しでも上記の3項目の実践をしてきたいと思います。

購入資金なのであまりリスクはとれないため、とりあえずキャッシュの10~20%とか範囲を決める必要はありそうです。

不動産購入資金を投資でスッたということは全力で回避したいです。

一度購入銘柄・購入比率を調整すれば、あとは買い増しで行けるので、勉強と今後の基礎となるので、無駄にはならないでしょう。

著者の進める記帳については、とりあえず神アプリであるGoogle スプレッドシートで管理する予定です。

記帳が習慣化したらブログにもアップしてモニタリングしていければと思っています。

 

「敵」と「自分」を正しく知れば1勝1敗でも儲かる株式投資

「敵」と「自分」を正しく知れば1勝1敗でも儲かる株式投資

 

 

資産運用の教科書 ──銘柄選びより大切な投資の基本

資産運用の教科書 ──銘柄選びより大切な投資の基本

 

 

 

カルドセプト リボルト 俺的ブック構築論 ~対人同盟戦の基本~

 

f:id:yu1gst:20160726234104j:plain

2016/9/16の夜20時からランキングはバンブルビーの同盟戦ですね!

同盟戦は個人戦とは異なる部分も多いので、同盟戦でおさえておくべきポイントをまとめたいと思います。

 

同盟戦の特徴

1) 2:2で明確に敵対している。

同盟戦は味方と敵が明確に分かれているため、個人戦のようにヘイトを回避する必要がありません。

そのため、アステロイド、シャイニングガイザーなどの攻撃的な妨害スペルが多く採用されます。

妨害スペルが多いために、防魔、セプター防魔が刺さります。

といっても自分だけバリヤー貼るともう一方の味方に集中するので、利にならないかもしれません。

ターンウォール、クインテッセンス、アステロイドなどの採用は個人戦よりも増えるので、防魔クリーチャーとマジックシェルターは重要になってきます。

妨害スペルの多さを考慮するとシャッターは4枚積みが基本になります。

 

 

2)相方のクリーチャー移動、秘術の使用が可能

必要であれば相方のクリーチャー移動も手伝いましょう。

移動前に「?」とかで確認するとスムーズだと思います。

注意事項としては、移動するとクリーチャーはダウンします。

かってに相手のクリーチャーを動かすと、「そこは領地レベルを上げたかったのに・・・・」ということにもなりかねませんので、そのあたりはしっかり確認しましょう。

 

秘術はもちろん相方のクリーチャーのものも使用できます。

しかし、秘術はダウンを引き起こしますので、使う前はきちんと確認するほうがいいでしょう。

基本的に味方の秘術は味方の構築に貢献するために採用されているので、味方が自身で運用したほうが有用であることが多いです。

なので味方の秘術は相手に任せたほうが良いケースも多く感じます。

 

秘術の中でも不屈のついた、バードメイデン、カワヒメ、キャプテンコックは味方のものもバンバン使用していけるので、実質2倍機能します。

特にバードメイデン、キャプテンコックは有用性が非常に高いので、トップメタとして対策すべきでしょう。

同様にシュリンクシジルなどの個人戦では微妙なスペルも、同盟戦で不屈クリーチャーにかけると優良カードに変わります。

不屈クリーチャーは相方もどんどん動かせるし、シジル系で秘術要員としても強いので、同盟戦では多めに採用したいですね。

 

3)後半総魔力が急激に増加する。 

後半になって自分と味方が現金1000~1500あったとします。

すると、同ターンで自分と味方が投資してレベル5を作ると、急速に魔力が伸びて達成することもあります。

なので後半になったら味方と砦の位置、投資後の総魔力を意識しながら、場合によってはまきクリに投資して一気に上ることも常に意識したいところです。

 

 

4)味方に迷惑をかからない構築が必要

同盟戦では味方に甘えてか、無属性ブックなどネタに走る人も増える気がします。

どんなブックを使おうといいんですが、勝てない構築ではやめて欲しいというのが本音です。

無属性ブックが弱いといっている訳ではありません。

無属性ブックも運用次第では強力です。

自分で連鎖を作れない、固い拠点を自分で用意していない、自分のクリーチャーには投資できないといった構築ははっきり言って迷惑ということです。

ちなみに同盟戦ではなぜか無属性ブックが大量発生するので、私はアーマードラゴンぶっこんでます。

同盟戦では無属性対策がよくぶっ刺さります。

同盟戦で無属性ブックが多い理由は、無属性ブックの最大の課題である「鉄壁拠点」への回答が「味方クリーチャー」と安易に提供されるのが原因かもしれません。

 

それ以外にはサポートメインブックのようにスペルを厚くしてクリーチャーをしっかりまかないなども、その分味方に戦闘の負荷がかかりアイテムを消耗します。

2人でしっかりクリーチャーまかないとまあ勝てません。

同盟戦ではサポート要素の強い低スペッククリチャーも採用されがちですが、これが多すぎると俺のトレジャーレイダーでブルドーザーされて領地0となるので注意しましょう。

 

世界呪い、複数瞬間スペルも味方と相性が悪い可能性があるので採用しにくいですね。

 

まとめ

同盟戦でもレベル1はしっかりおさえる、連鎖を伸ばす、高額を踏まない、鉄壁拠点など基本的な構築はおさえておきましょう。

それに加えて同盟戦で活きる不屈、秘術、防魔クリーチャーを多めに採用するのがおおすすめです。

妨害スペルがかなり多いので、セフト、シャッターなどは普段よりも多めに入れたいです。

ポイズンマインド等の普段は微妙なスペルも同盟戦では活きたりするので、あまり使わないスペルを使えるのも同盟戦の醍醐味ですね。

ネタブックも味方のサポートを受けられる分回しやすくなりますが、使うからには勝てるネタブックで参戦したいところです。

同盟戦は味方と協力して戦う感じがとても楽しいので、沢山の人にランキングに参加してもらいたいですね!

 

カルドセプト リボルト 俺的ブック構築論 ~ランキング用ブック公開~

f:id:yu1gst:20160916133939p:plain

ジャンクション3人戦のランキングが終わりましたので、使用ブックを公開します。

そこまで数はこなしてませんが、勝率は60~70%くらいは1位とれてました。

 

 

ブック解説

<クリーチャー>

アクアデューク2

今作のぶっ壊れ最強クリーチャー。

硬さでいったらトップクラス。

メイン拠点として大切に運用します。

 

アクアホーン3

水かぶりに強く、2属性無効化で防御も固い。

ブーメランでST70まで行くのでレベル1奪取にも最適。

 

オドントティラヌス3

感応発動でST70のぶっ壊れクリーチャー。

ブーメランでST90のプレッシャーがヤバイ

プリンの餌にも最適。

 

スキュラ2

高額ふみ対策。

後半は1枚は所持しておきたい。

 

テンタクルズ1

外してアクアデュークで良かった枠。

なんとなく援護ブックだしドローサポートとしても運用したかったので採用。

横付けで嫌がらせしつつ、ドローは出来たので、割りと機能はしました。

でもアクアデュークでよかった。

 

ブラッドプリン4

メインのまきクリ。

成長を嫌がってか、みんな踏んでもスルーしてくれる。

うまく成長できたら、拠点としても運用可能。

 

マカラ2

水連鎖要因。

秘術、不屈が強すぎる。

さっさと地変して、さっさと交換しましょう。

 

トレジャーレイダー2

オドントティラヌス用に風を採用。

ブーメランでST60&生き残りでコスト40という点を評価。

フロートシジルをかける、ブーメランと一緒にブルドーザーするなど仕事は多くかなり活躍した。

暇な時はブーメラン持ってお隣を強襲してお小遣いゲットが楽しかった。

 

マッドハーレクイン2

今作のトップメタの1角。

ターンウォールの避雷針として採用。

上手く機能したらそれはそれで強いし。

フロートシジル要員No2。

 

ブリードドラゴン2

・HP80ST5 炎風無効  防魔 コスト165

イエティ、ティアマト対策。

ST5でコストを下げたけど、ST30のほうが有用なことに気づいた。

アクアデュークと並んで拠点として運用。

まず落ちません。

 

HP45ST80 先制、魔力奪取 コスト130

シャイニングガイザーを意識してHP45に調整。

アーマードラゴンを考慮すると、HP5で運用するのは微妙だと思う。

とりあえずの侵略要員で、攻撃当てれば実質コスト30で出せる。

防具を削るのと、ディスクをもってHP30拠点を落とすのが役割。

 

<アイテム>

ブーメラン2

リビングアムル対策兼レベル1領地奪取のため採用。

相変わらず最強の武器。

 

エターナルメイル1

アクアデューク用の鎧。

安いし、復帰するので後半にたくさん引けていい感じ。

 

ストームシールド1

拠点防御用に。

1枚採用なのはメタモルファシス対策。

 

リアクトアーマー2

これ持っていれば、ほとんど落ちない。

ブーメランを割れたりするのも有用。

 

ウォーロックディスク1

攻撃にも防御にも使える。

強い。

 

<スペル>

ウォーターシフト2

マカラ、エスケープ採用のため少なめ。

 

エスケープ2

ジャンクションでは初手、1周後にエスケープで1砦分ショートカットできる。

城の周りはモーフ土地だし重要。

 

ギフト2

ドローサポート。

若干少ないけど、枠が余らなかった。

 

スニークハンド2

アイテム数が少ないので、相手の防御や攻撃アイテムを取れるのは有用。

密命なので長期間持っていられるのも強み。

 

セフト1

クイックサンドなどのだるいカードを削除する目的。

 

マジカルリープ3

砦に止まってダウン解除、ショートカット、高額回避と応用範囲が広い。

リボルトになってからホーリーワード8の時代からマジカルリープの時代に変わった。

 

リリーフ1

呪い対策、横付け対策、トレジャーレイダー飛ばしてブルドーザーするために採用。

 

リンカーネーション2

ドローサポート。

後半は防具とともに保持して、防具が切れたらすぐに打てるようにしておくと鉄壁。

 

フロートシジル2

上書きされずに放置されれば最強スペル。

不屈クリーチャーにかければ常に5でしばれて、高額はめ、自身は高額回避できる。

相手に呪いを剥がす手段が乏しければめちゃくちゃ強い。

 

ボーテックス1

プリント相性がいい。HP50にかければもう落とされません。

面倒なクリーチャーにかけて倒すことも。

 

マジックシェルター2

シニリティ採用率が高めなので必須。

防御型になるけど無効化できるアクアデュークなら無問題。

 

あとがき

初めてガチブックを公開してみました。

このブックの弱点もたくさんあると思うし、コメントいただけるとありがたいです!

疑問があれば回答します!

カルドセプト リボルト 俺的ブック構築論 ~勝つための基本構築論~

f:id:yu1gst:20160726234104j:plain

カルドセプトリボルトのカード集めもほぼ終わり、まともに構築できるようになってオンライン対戦にもよく潜るようになりました!

やっぱカルドセプトの醍醐味は対人戦ですね!

めちゃくちゃ楽しいです!

 

なかなかネット対戦で勝てない初心者の人ために、カルドセプトで勝つためのブック構築の基本を書きたいと思います

 

基本の勝ち筋を理解する。

カルドセプトの勝ち方は「5連鎖作って、高額つくって、落とされない、踏まない」これが基本形です。
押さえるべき基本はこれだけです。

ここをないがしろにすると勝てないし、きっちりこの点を押さえると勝率が上がります。

よくネットで遭遇するのが、コンボしたいだけで勝ち筋を押さえられていないコンセプト重視のセプター。
これははっきり言ってめちゃくちゃ弱いです。

バタリングラム入れて~、コカトリス入れて~、無効対策にムラサメも入れよう!とかいう構築ですね。
こういうコンセプトブックは楽しいですが、まあ弱いです。

あとで補足しますが、侵略ありきの戦術は相当周到に用意しないと決まらないし、決まらない侵略は無駄カードでしかありません。

無駄な武器を入れるくらいなら、マナを入れるほうがマシということです。


カルドセプトで最も重要な要素は連鎖構築、鉄壁の拠点、高額領地回避、投資のためのゲイン獲得、事故を減らすドローサポートです。
これらの勝ち筋に徹底的にこだわった構築のほうが強いです。

こういった部分をおざなりにして、サキュバスリングとルナティックヘアを採用して即死!wなんてやってるだけでは勝てるはずがありません。
決まらないコンボをねらうよりは、勝ち筋に貢献するカードを入れたほうが1位勝利に近くなります。

 

1)連鎖構築

・地変スペル(4枚~)

・連鎖構築用クリーチャー(ドリアード、バードメイデン等)
・序盤に置く用の領地コスト、配置制限のないクリーチャー
(連鎖構築、序盤用併せて15枚~)

地変スペルは連鎖構築のため4枚積基本です。
マカラなどの強力な代案があれば削ってもいいでしょう。
妨害要素を入れたい場合はクイッテッセンス推奨。

マカラ、バードメイデン、ドリアードなどの連鎖サポート兼制限なしクリーチャーは強カードです
ふつうのブックなら主軸として採用されると思います。
カルドセプトは先に土地を抑えるのが強いので、序盤に置き負けるのは避けたいです。
そのために上記の連鎖構築クリーチャーを併せて、配置制限のないクリーチャーを15枚程度は入れたいところです。

 

配置制限のないクリーチャーはブックコンセプトに合わせたものを採用すればいいですが、レベル1の土地を奪取するために、地形効果のついたHP40クリーチャーを素で落せる、ST50以上のクリーチャーも十分に採用したいところです。

高額領地を落せる構築にする必要はありませんが、レベル1土地への干渉手段は厚くしないと、土地がとれなくて負けます。

カルドセプトはレベル1土地をきっちり押さえて連鎖を伸ばしたセプターが勝ちます。

ドロースペルを増やして、クリーチャーを抑える構築もありです。

 

2)鉄壁の拠点

・堅い拠点用クリーチャー(5枚程度)
・防御用アイテム 6枚~
・手札破壊スペル 2枚~
・ターンウォール 2枚~
・マジックウォール2枚 または 防魔拠点クリーチャー数枚

アクアデューク等のまず落とされないクリーチャーをメイン拠点にしましょう。
アイテムは仮想敵を意識して選択します。
アクアデュークだったらティアマト、アングリーマスクとかですね。

アイテムだけでは不安なので、シャッターなどの手札破壊も必須。

リボルトから導入されたスニークハンドは超強カードなので採用したいところです。
配置された後の対策としてターンウォールも必須。
シニリティなどの呪いが怖いので防魔も必須です。

拠点クリーチャーは防魔+弱点補完要素をつけたブリードドラゴンもおすすめ(火で水風無効+防魔等)。
呪い効果だけで守るのは上書きを考慮すると穴があるので、サポート程度に運用した方が安定します。

苦手なクリーチャーはすべて検証して、クリーチャー、スペル、アイテムの全要素で対策をすべきです。
(リビンググローブに対してアーマードラゴン、ボーテックス、ディスク採用など)


3)高額領地回避

・移動スペル 8枚程度
・高額領地用クリーチャー、アイテム 2枚程度

マジカルリープ、ホーリーワード8を軸に高額領地回避用に足スペルは必須です。
ダイスが2個になってもこれを減らすと高額踏んで負けます。

足スペルを十分に入れていれば、高額なんてまず踏みません。
踏むのは対策が足りていないからです。

お祈りダイスをよくやっている人は移動スペルの枚数の見直しを検討すべきです。

移動スペルは高額ハメ、高速周回、狙った土地に止まる、ライフフォース上書き等応用範囲が広く、腐りにくいのでガン積してもOKです。

万が一踏んだときのためのお守り的カード(ムーンシミたー、スキュラ等)も入れたいところです。
スキュラ、バーニングハートなどで踏んでもOKな構築なら足スペル減らせます。
といってもスキュラ採用以外はシャッター等で割られるから安定はしませんね。

 

4)魔力獲得手段

・カードコストを抑える
・バンディット、コーンフォーク等の採用
・マップに合わせた足スペルで高速周回をねらう
・侵略で高額領地を略奪する 等

侵略で高額をぶんどる戦略もありですが、侵略ブックは上級者向けで初心者には向いていません。
侵略をねらうには、相手の手札からアイテムを除去する、横付けする、うまく直踏みするなど条件を整える必要があります。
防御側も防具をかかえる、手札破壊で武器を除去、ターンウォールで横付けを無効化する等対策しますので簡単には行きません。
これらの要素を排除して略奪するのは難易度が相当に高く、運も絡んできます。

ゲイン獲得手段としては、周回を早めるスペルを導入することをメインで考えたいです。
マップに応じて周回を早めるスペルは存在するので、マップをよく見て相性のよいスペルを考えましょう(ジャンクションでエスケープ採用等)
周回を早めて、魔力獲得手段を1・2個用意すれば、ゲイン切れでなにもできない・・・なんてことにはなりません。

5)ドローサポート

・ギフト、リンカーネーション等を計6枚程度
(ドロー能力クリーチャーでも代用可能)


手札事故を防ぐ、アイテムを補充する等でドローサポートは必須です。
6枚程度は入れたいですが、もっと入れてブック圧縮してもOKです。

基本的にドロースペルを厚くしたほうが事故が減るので安定します。

 

ただアイテム抱えすぎてディスカードが多すぎという状態だと、ドローサポート入れすぎです。
スペルターンをドローで無駄に消費していることになるので見直しましょう。


6)クリーチャー、アイテム、スペルは何枚入れるべきか?

クリーチャー、アイテム、スペルの比は
カルドセプトリボルトでは20:8:22くらいがちょうどいいと思います。


毎スペルターンに行動しないのはスペル、秘術が少なすぎます。

序盤にクリーチャーをおけないのは制限なしのクリーチャーが少なすぎるか、ドローサポートが薄いです。
アイテムは初心者は全部防御系でいいくらいです。

リボルトでは火力インフレとダウン解除による横付けクリーチャーの攻撃頻度増加で守るのが難しいです。

そのため、今までのシリーズよりもアイテム数は厚くした方がいい印象です。
個人的には防御6枚、攻守兼用2枚くらいが丁度いいのではと思います。

 

まとめ

カルドセプトの勝ち方は「5連鎖作って、高額つくって、落とされない、踏まない」これが基本形です。

カルドセプトで最も重要な要素は連鎖構築、鉄壁の拠点、高額領地回避、投資のためのゲイン獲得、事故を減らすドローサポートです。

このあたりの構築をきっちり抑えれば、ぼろ負けはしないはずです。


上記の基本を抑えつつ、相性の良いカードを合わせていくと強い構築となります。
例 ブラットプリンメインのブックにドローサポートとしてボーテックスを採用するなど
こういった基本を抑えながらコンセプトブックを作ると、オリジナリティあるし強い!となります。