マンションを借りるまでに6ヶ月かかった理由〜理想の賃貸の出現頻度は1%未満〜
都内の1Rマンションに長年住んでいたけど、
引っ越し理由は、20代頃から住んでいたマンションは狭いし、
現在のマンションは6畳のワンルームで狭いため、
ソファとベッド、テレビ台をおいたらほぼ部屋が埋まっていた。
理想としては、広めの机をおき、トリプルディスプレイ(無駄)
ついでにダイニングテーブルも欲しいし、
新居ではhomeパーティーができるくらい、
現在の20数平米の1Rでは、置きたい家具を考慮すると、
年齢を重ね、転職を繰り返した結果、
新しい生活を求めて、拠点である家をupgradeすることを決意した。
エリアについては会社に近い&遊び場に近い&
広さは35平米〜40平米の物件を探すことにした。
単純に現在の25平米の部屋と比べ、1.
譲れないポイントとしては、閑静な住環境、鉄筋のマンション、
隣人との騒音トラブルに備えて鉄筋は必須。
うるさい大通りの物件は気が休まらないと思ったので、
だいたい決まったところで、とリあえず不動産会社に行った。
後でふれるが、これは最初の大きな過ちだった。
不動産会社に行くと自分の希望を記入し、
これがことごとく良いものがない。
結局グレードアップという意識があるためか、きれいな物件・
また、平米数を上げると予想以上に賃料もあがってしまい、
高い賃料を払えばもちろん良い物件は見つかる。
「そこそこの賃料で、理想に近い物件」
というわけで不動産会社に行っても、コレだ!
その後はHomes Sumoなどの不動産サイトを通勤中など空いた時間に日々チェッ
結局マンションは6ヶ月も探していたが、
うち2件は問い合わせて内見の予約をしている最中に契約されてし
賃貸物件は毎日数件〜数十件程度増える。
ほぼ毎日チェックしたことを考えると、
相当な数に上ると思う。
この膨大な物件数の中で、
つまり、不動産屋にふらっと行って紹介してもらえる物件で、
なので、不動産屋にお任せはおすすめしない。
誤解がないように補足すると、私のように条件が厳しい(
人によって理想は違うので、1階OK、
もしも「築浅、2階以上、鉄筋、閑静、きれいめ、広い、
もちろん、相場賃料以上の良いマンションは簡単に見つかる。
相場より安くて良いマンションを見つけるのは至難ということだ。
結局自分でアンテナを張って、物件をチェックし続け、
とりあえず今回の物件探しで学んだ知見を共有したいと思う。
1良物件かどうかは相当なチェックをこなさないと判断できない
例えば全く知らないエリアで「
そのエリアのマンションの大量の賃料情報を見続けて初めて相場が
2不動産屋の話は信用するな
不動産屋は「現状存在する中で、お客様にあった物件を紹介する」
不動産屋に行くととりあえず今ある希望に近いマンションを提示し
半年もサポートする不動産屋はいないと思う。
「今ある物件は通年の相場に比べて高いので、今は引っ越さないほうがいいですよー」と案内してくれる仲介業者にお目にかかったことは一度としてない。
ぶっちゃけこの物件微妙だけど、お客さんが納得してくれたなら、なんとか契約してもらいたい!というのが本音だろう。
賃貸契約に関して、長期的に探して、
購入について、超上客と認識してもらえて、はじめてそのサービスが受けられる。
もちろん、たまたまた奇跡的な物件がその時にあれば紹介はしてもらえる。
3内見前に速攻で申し込む
超優良物件は瞬間蒸発する。
そのため、土日に内見だから、
私は2回それで物件を逃した。
しかも2回目を逃してから3回目の申し込みまでの期間は数ヶ月に及んだので、悔しい思いをした。
内見前の申し込みは必須。
そのために申し込みはすぐにできるように、
4内見は契約を結ぶ不動産会社を通す
不動産会社によっても仲介手数料が安いところがある。
同じ契約なら仲介手数料が安いところを利用するに越したことはな
都内であればゼロヘヤがおすすめ。
高級賃貸であれば、仲介手数料無料のケースもあるので、とにかく
ちなみにSumoなどのサイトから内見を申し込むと、
不動産業界は内見した会社と契約を結ぶ会社が違うというのはタブ
というわけでかなり長期にわたった理想のマンション探しも、
6ヶ月かけてやっと終わった。
新居での生活を思うと、今からワクワクが止まらない。