0からDJ目指して、はじめてお店でDJすることになった
4ヶ月前にDJを目指すと宣言してから、DJスクールにもちゃんと通い、ついにお店でプレイすることに!!!
ついに夢がひとつ実現!
なかなか思うように達成しなかった夢リストだけど、今回は「夢リスト」の一つ「DJになること」がやっと叶う目処が立つことに!
なんとお店でDJプレイすることが意外とあっさり決定!
素直に嬉しい!
まあ、好きなことだし、ほぼ趣味なので達成っていってもTOEIC900!みたいな感じではないけど(笑)
今回ははじめてDJをお店ですることになったについて記事にしたいと思う。
とりあえず渋谷のDJスクール「Spinstar」に通ってみた
DJスクールに入会する経緯は下の記事参照。
だいたい1週間に1回週末に2コマ(50分×2)でやってた。
マンツーマンレッスンで、BPM合わせから始まり、MIXするために曲を分析することなどいろいろ学んだ。
1ヶ月すると、「DJって結局何やってるの?」という0だった知識が、こうやればいいんだという具体的な知識に変わった。
仕組みが分かると、なんとなく目処が立って、これくらい練習すればできそうという実感が湧いてきた。
この目処がたつということは結構重要だと思う。
DJなにそれ?どうするの?って思っていた頃は、全く出来る気がしなかったけど、いったん取組むとなんとなく見えてくる物があるというか。
DJにあこがれていただけの時期は、この「謎の無理ゲー感」が邪魔して、なんとなく自分には無理かなーとスルーしてたたけど、さっさとやれば良かったと後悔。
実際、DJの基礎となる「BPMを合わせて曲をつなぐ」というテクニックは割と簡単な内容だと思う。
知識だけなら、数時間の講習を受けるだけでも、物にはなると思う(実際にできるかどうかは別の話だけど)
実際に自分が一番苦しんだのはBPM(1分間の曲の拍数)を耳だけで合わせること。
最初はどっちの曲が速いのかもよく分からなくなって、BPMが0.5とかずれて、実際にミックスすると、キックとスネアがズレまくりのドタバタMIXになっていることも多かった。
ましになったのは3ヶ月目くらいで、意外と時間がかかった。
おかげで、BPM非表示の機械とか、画面を一切見ないで知らない曲をミックスすることもできるようになった。
機械の表示BPMが間違っていたり、若干ズレていることもあると思うから、耳でのBPM合わせは後々役に立ちそうではある。
先生が、耳で合わせることは重要って言ってたけど、たぶんいつか役に立つんだろう。
随分苦しめられたBPM合わせが一段落し、PCでBPMを見て、波形を見ながらミックスると、めっちゃ楽じゃん!!!となった。
PCは本当に楽。
たぶんDJスクールに通わなかったら、最初っからBPM見て、なんとなくミックスしていたと思う。
耳でのBPM合わせはアナログDJでは必要な内容だけど、CDJ、PCDJの場合は曲のBPMが機械に表示されるから、ぶっちゃけ、このスキルがなくてもなんとかなるよね。
Auto Syncという機能を使えば、BPMを勝手に調整して、綺麗にミックスしてくれる。
なんで、こういった便利機能を使えば、機械の操作さえ覚えれば、誰でもDJができるんだよね。
DJのできるお店を探した結果
DJの最低限のスキルを習得して、実際にDJできる場所をGoogleっていた。
実際に新宿とか渋谷で、レンタルスペースがある店を発見し、1時間1000円とかでやれることを知り、とりあえず、そういうお金を払ってやることを考えてた。
↓下の店とか
リンク | 新宿クラブ&DJバー【BUMP(バンプ)】歌舞伎町
でも結局、DJスクールの懇親会で出会った人にお店を紹介してもらい、顔出したら早速やらせてもらえることに!
お店にはDJの人が多くて、知り合いも結構増えて、人脈って大切だなと痛感。
実際にDJの人と話をすると、レンタルスペースで他のDJと仲良くなってお店を紹介してもらったりも多いよう。
あとはDJスクール開催のイベントに、そこの生徒が参加するとか。
自分が通ったSpinstarにもそういう制度がありそうだけど、今のところ話はない笑
とりあえず、初DJ出演が決まり、選曲どうしようかなーと考え中。
50分くらいあるので、意外と長い(笑)
とりあえず初回なので練習したセットリストを普通にプレイする予定。
本当はPC持ち込みでその場で適当に選曲できればいいんだけどね~
お店のDJプレイは敷居が実は低い?
今回やらせてもらうお店は、わりといろんな人がDJをしていて、iPadを使っている人もいたり、ほぼミックスしていない人もいた。
そこで出会ったDJの方に「DJはきれいにミックスすることが重要だと思ってるけど、それはそんなに重要じゃないよ」と言われた。
DJはミックスしてなんぼじゃないの?と思ったけど、よくよく考えるとそうかもなーと思った。
俺はサビとイントロを超綺麗にミックスしないと、人前でプレイできないのかなと思っていたので、ちょっと衝撃を受けた。
確かにDJは自分が良いと思う曲をみんなに紹介するというのが肝であって、十数秒のミックスが最も重要というのは違うというのは一理ある。
DJを始めると、BPM、キー、エフェクト、ジャンルなど、どううまくミックスするかに注視しがちだけど、それはただのDJの自己満なのかもしれない。
この曲はミックスしにくいから好きだけどかけないとか、この曲とこの曲はBPMが違うからかけないとか、そういうのは違うというのは感覚的にわかるけど、DJに没頭するとそういうことばっかり気にしちゃうんだよね。
個人的にはイケてる曲をがんがんショートミックスしていくスタイルもかっこいと思ってる。
フュージョンというか、合わせたときに、いい感じにミックスしたときはテンション上がるし、ミックスを否定するつもりはない。
というか、ミックスはやっぱりDJの肝だとおもってる。
だって、曲を順番にかけるだけだったら、普通にitunesで聞けばいいじゃん。
やっぱり、DJプレイじゃないと聞けないミックスプレイとかをとりあえず目指そうと思う。
前の曲のアウトロに次の曲のイントロがかぶっているときの、「次きちゃってるよー!!」的なノリはやっぱりDJプレイならではだし、聴いてて楽しいと思う。
ただ、ミックス有りきの選曲にならないようにもしたいと思った。
あとがき
というわけで、ここ最近、DJで取り組んだことについて書きなぐってみた。
DJスクールはあと3ヶ月で終わってしまうけど、基礎から応用に入って、PCプレイとかも使いこなせるようになりたいと思った。
今年振り返って、とりあえず達成できたことが一つできてよかった。
やっぱり楽しいことをやるのが一番達成しやすいよね。
DJはじめてみて、交友関係も広がったし、新しいことができるようになるってやっぱり楽しい!
PS
DJと洋楽について発信するブログを立ち上げたので、この場で発表します!
DJ活動する上で、専用のWebを持ちたかったので別に作ってみました。
自分以外ほぼ誰もアクセスしていない弱小ブログなので、気になったらこちらもぜひ見てもらえるとうれしいです(笑)