カルドセプト リボルト 俺的ブック構築論 ~対人同盟戦の基本~
2016/9/16の夜20時からランキングはバンブルビーの同盟戦ですね!
同盟戦は個人戦とは異なる部分も多いので、同盟戦でおさえておくべきポイントをまとめたいと思います。
同盟戦の特徴
1) 2:2で明確に敵対している。
同盟戦は味方と敵が明確に分かれているため、個人戦のようにヘイトを回避する必要がありません。
そのため、アステロイド、シャイニングガイザーなどの攻撃的な妨害スペルが多く採用されます。
妨害スペルが多いために、防魔、セプター防魔が刺さります。
といっても自分だけバリヤー貼るともう一方の味方に集中するので、利にならないかもしれません。
ターンウォール、クインテッセンス、アステロイドなどの採用は個人戦よりも増えるので、防魔クリーチャーとマジックシェルターは重要になってきます。
妨害スペルの多さを考慮するとシャッターは4枚積みが基本になります。
2)相方のクリーチャー移動、秘術の使用が可能
必要であれば相方のクリーチャー移動も手伝いましょう。
移動前に「?」とかで確認するとスムーズだと思います。
注意事項としては、移動するとクリーチャーはダウンします。
かってに相手のクリーチャーを動かすと、「そこは領地レベルを上げたかったのに・・・・」ということにもなりかねませんので、そのあたりはしっかり確認しましょう。
秘術はもちろん相方のクリーチャーのものも使用できます。
しかし、秘術はダウンを引き起こしますので、使う前はきちんと確認するほうがいいでしょう。
基本的に味方の秘術は味方の構築に貢献するために採用されているので、味方が自身で運用したほうが有用であることが多いです。
なので味方の秘術は相手に任せたほうが良いケースも多く感じます。
秘術の中でも不屈のついた、バードメイデン、カワヒメ、キャプテンコックは味方のものもバンバン使用していけるので、実質2倍機能します。
特にバードメイデン、キャプテンコックは有用性が非常に高いので、トップメタとして対策すべきでしょう。
同様にシュリンクシジルなどの個人戦では微妙なスペルも、同盟戦で不屈クリーチャーにかけると優良カードに変わります。
不屈クリーチャーは相方もどんどん動かせるし、シジル系で秘術要員としても強いので、同盟戦では多めに採用したいですね。
3)後半総魔力が急激に増加する。
後半になって自分と味方が現金1000~1500あったとします。
すると、同ターンで自分と味方が投資してレベル5を作ると、急速に魔力が伸びて達成することもあります。
なので後半になったら味方と砦の位置、投資後の総魔力を意識しながら、場合によってはまきクリに投資して一気に上ることも常に意識したいところです。
4)味方に迷惑をかからない構築が必要
同盟戦では味方に甘えてか、無属性ブックなどネタに走る人も増える気がします。
どんなブックを使おうといいんですが、勝てない構築ではやめて欲しいというのが本音です。
無属性ブックが弱いといっている訳ではありません。
無属性ブックも運用次第では強力です。
自分で連鎖を作れない、固い拠点を自分で用意していない、自分のクリーチャーには投資できないといった構築ははっきり言って迷惑ということです。
ちなみに同盟戦ではなぜか無属性ブックが大量発生するので、私はアーマードラゴンぶっこんでます。
同盟戦では無属性対策がよくぶっ刺さります。
同盟戦で無属性ブックが多い理由は、無属性ブックの最大の課題である「鉄壁拠点」への回答が「味方クリーチャー」と安易に提供されるのが原因かもしれません。
それ以外にはサポートメインブックのようにスペルを厚くしてクリーチャーをしっかりまかないなども、その分味方に戦闘の負荷がかかりアイテムを消耗します。
2人でしっかりクリーチャーまかないとまあ勝てません。
同盟戦ではサポート要素の強い低スペッククリチャーも採用されがちですが、これが多すぎると俺のトレジャーレイダーでブルドーザーされて領地0となるので注意しましょう。
世界呪い、複数瞬間スペルも味方と相性が悪い可能性があるので採用しにくいですね。
まとめ
同盟戦でもレベル1はしっかりおさえる、連鎖を伸ばす、高額を踏まない、鉄壁拠点など基本的な構築はおさえておきましょう。
それに加えて同盟戦で活きる不屈、秘術、防魔クリーチャーを多めに採用するのがおおすすめです。
妨害スペルがかなり多いので、セフト、シャッターなどは普段よりも多めに入れたいです。
ポイズンマインド等の普段は微妙なスペルも同盟戦では活きたりするので、あまり使わないスペルを使えるのも同盟戦の醍醐味ですね。
ネタブックも味方のサポートを受けられる分回しやすくなりますが、使うからには勝てるネタブックで参戦したいところです。
同盟戦は味方と協力して戦う感じがとても楽しいので、沢山の人にランキングに参加してもらいたいですね!